安全・衛生

徹底した食品衛生管理

01 食品衛生管理の基本は5Sの向上

 食品衛生管理の基本は「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5Sです。当社では、社長自らが監修した『ピカピカの厨房5Sマニュアル』を基に、全事業所を対象に、必ず半期に1度の5S点検審査を行い、高い衛生レベルの維持を促す「ピカピカの厨房5S認定制度」を運用しています。

02 食中毒事故防止対策の徹底

 当社では、「2分間手洗い」の全従業員の徹底をはじめ、作業従事者の体調管理についても始業時チェックシートと体温計を使用し、従前の確認にも細心の注意を行っています。また、独自に「夏の食中毒防止強化月間(5/1~10/31)」、「ノロウイルス食中毒防止強化月間(11/1~3/31)」を設け、食中毒事故防止に対する意識向上に努めています。

03 食品衛生検査室の設置

 当社内に設置された「食品衛生検査室」では、事業所巡回の際にサンプリングした食品と厨房環境の細菌検査を年間約25,000件実施しています。外部委託体制と比較して検査結果を圧倒的に早く事業所へフィードバックすることにより事故を未然に防ぎます。

04 TOPミーティングの実施

 社長自らが、事業所に赴き、現地現物で商品、衛生など運営全般に亘り点検を実施します。経営者目線の気づきをきめ細かに指導し、事業所運営や営業担当の業務改善力を高めています。